鬱状態時の体力は、通常状態の10分の1以下⁉
こんにちは、ミンです。
今日のよりよりは、1件web面接があり、1件履歴書と職務経歴書のメールを送り、1件大きめの仕事の依頼に断りの連絡をしました。
就職活動自体、普通の人でもかなり体力を使いますし、断りの連絡を入れるのはかなり気が引けることですが、通常時であれば今日は疲れたなあくらいで済む作業量かと思います。
しかし、鬱状態のよりよりにとってはとても大変な作業量。この3件で一日分の体力をすべて使い切り、16時ごろから全く動けなくなってしまいました。
夜ご飯だけはしっかり食べさせましたが、そのあともベッドから動けていません。
目もしっかり開いておらず、ここ最近でも一番気力がない状態です。
ずっと止まらなかった貧乏ゆすりもすっかり止まり、全く動けません。
タイトルに通常状態の10分の1の体力だと書きましたが、実際に数値化できるものではないし、もしかしたらそれ以上に体力はないかもしれません。
それぐらいうつ状態の人にとっては、一つ一つの作業に対して使うエネルギーが大きい上に、そもそものエネルギーもかなり減っています。
ご家族からしてみれば、以前はできていたはずのことができない。
たったこれだけなのになんでできないのかと感じることもすごく多いかもしれません。
ですがそれは決して甘えではなく、脳の病気による症状です。
疲れて動けない。というのは言い訳ではなく、本当に疲れていて動けないのです。
以前はできていたはずのことができないことに一番苦しんでいるのは、本人です。
たったこれだけのことなのになんでできないのかと一番自分を責めているのは本人です。
やりたくても、できない
そのことに苦しんでさらに気分が落ち込み
どんどん意欲もなくなり
何も考えられなくなります。
あなたも苦しんでいるし、パートナーも苦しんでいます。
あなたが苦しんでいることにも、パートナーは苦しんでいます。
だったらいっそ、パートナーの体力低下は病気なんだと認めて
自分は楽に生きてみましょ。
パートナーが動けず、何もできないなら
その間自分の好きなことをやりましょう。
あなたがちゃんと好きなことを楽しめている姿を見るだけでも
パートナーの気持ちは救われるかもしれません。
私は今日、よりよりが動けないので
いつもはシェアして食べているお菓子を全部ひとりで食べました。
ちょっと動けそうになったら、一緒にストレッチでもしようかな~