躁鬱彼氏の観察日記

彼氏のよりよりと付き合って4年。昨年双極性障害と診断されました。現在療養中なのでよりよりの観察日記を書いていきます。

”治すより付き合う” お酒はほどほどに

こんにちは。ミンです。

 

再発率の高い双極性障害だからこそ、”治す”より”付き合っていく”という考え方がとても重要なんだと感じています。

 

担当医からも言われましたが、

病気が急激によくなることはない。

少しずつ上がったり下がったりを繰り返しながら寛解に向かっていく。

1、2年後に「あの頃はしんどかったね」と笑いあえたらいいねと。

 

ここ最近の激しい鬱状態と、たまーに軽躁を繰り返しているよりよりを見ていると、うまく病気と付き合っていく方法を見つけないとと思います。

よりよりに合う薬、生活リズム、仕事、人間関係を一緒に探して

上手く再発を予防して行けるように暮らしていきたい。

 

まあ、まずゆっくり寛解を目指していかないといけないんですが(笑)

 

 

昨日久しぶりに少しだけお酒を飲みました。

元々お酒が好きな人なのですが、最近はほとんど飲んでないし、飲みに行っても量がかなり減りました。

 

…というよりは、アルコール依存を恐れて、なるべく飲ませないようにしています。

少しの量なら、ストレス発散の意味を込めて飲んでもいいと思うし、飲めないことがストレスにならないように、適度な量はいいと思います。

 

しかしよりよりの場合、ストレスがかかると結構な量飲んでしまい、お酒の力で気分を和らげてしまいます。

アルコールが入ることで気分が高揚し、饒舌になるため、お酒を飲んでいた方が調子がいいと思ってしまっているようです。

 

実際に、3年前くらいに遠距離で一人暮らしをしていた時は、毎日ウイスキーを飲み、酔っ払ってそのまま寝る生活をしていました。

一緒に住むようになってからは、なるべくお酒をたくさん置かないようにしています。

今はもう家にウイスキーも置いてないし、飲みたくなったらその時に買うくらいの状態です。

 

私自身もお酒が好きだし、飲みに行くこともすごく好きです。

許容量もよりよりと同じくらいなので、週末の夜に一緒に居酒屋巡りをすることが趣味のようなものです。

その趣味をわざわざ無くしてまでお酒を我慢させるつもりはないですが

精神疾患の治療中はとにかくお酒を飲まないことが重要だと書いてある本もいくつか読みましたし、youtubeなどでもよく言われています。

 

しかしよりよりの担当医は、飲めないストレスよりは、適度に飲んでいいと思うとも言っていましたし、なかなか難しいですね。

 

どうしても個人差があるものなので仕方ないですが、どっちが正しいのやら…

 

とりあえずは依存しないように様子を見ながら、嗜んでいこうかな。